当院では常勤の歯科衛生士9名、非常勤の歯科衛生士1名(平成30年4月1日現在)、計10名の歯科衛生士が診療に従事しております。
歯周病や一般治療においてきめ細やかな治療を施すためには、国家資格である「歯科衛生士」の有資格者は不可欠です。聞きなれない方もいらっしゃるかと思いますが、「歯科の看護師さん」とお考え下さい。当院では、担当歯科衛生士のシステムも運用しており、歯周外科処置を要する患者さん、継続的な管理を要する患者さんの場合、担当歯科衛生士がスケーリングはじめ歯周処置を行います。
一般治療においてもドクターに質問しづらいこと、ご希望も歯科衛生士を通じて、知ることにより、患者さん主体の診療を行うことができます。 当院には歯科衛生士以外にも、受付事務2名、衛生管理担当1名が勤務し、患者さんのためにチームワークを結束してがんばっています。
歯科衛生士と歯科助手を混同される方も多いですが、その資格は異なります。歯科衛生士は、教育年限3年の短大もしくは歯科衛生士学校ならびに4年制大学を卒業した後、国家試験合格により与えられる、歯科衛生士法(1948年に制定)で認められた、厚生労働大臣認可の専門的な国家資格です。仕事の内容としては、歯周病の治療、口腔衛生指導、一般歯科治療の介補、インプラント治療・口腔外科手術時の介補等、多岐におよび活躍しています。
歯科衛生士:常勤(チーフ:沖縄歯科衛生士専門学校 卒)
歯科衛生士として働いて10年を超えましたが、新しい材料や情報を患者さんもネットや店頭などで気軽に入手できる時代なっているので、自分自身もそういった情報を集めて、患者さんに発信できるようにしたいです。ヤナセ歯科では対患者さんに対して言動や行動を見て、不安や不信感を持っていないかをしっかり感知できるよう日々努めたいです。
歯科衛生士:常勤(日本歯科大学東京短期大学 卒)
歯科衛生士は患者さんと一生付き合っていく仕事だと思います。出会う人の一人でも歯の大切さを伝えて、死ぬまでおいしくごはんを食べて欲しいと思い、この仕事を選びました。ヤナセ歯科医院で働いて3年目に入った頃には、患者さんの顔と名前が一致するようになり、たくさんの担当の患者さんをもたせてもらうようになりました。担当の患者さんはもちろん、たくさんの患者さんに寄り添い、喜んでもらえるような通いやすい歯科医院の雰囲気を作り出せる歯科衛生士を常日頃目指し、話を聞き出し、優しく接したいと思います。そして、自分が今まで教えて頂いたことを新しく入った子たちに教え、自分も含め、新しく入った子たちも知識のある患者と寄り添える歯科衛生士になって、これからも患者さんにヤナセ歯科を必要とされるように日々頑張りたいです。
歯科衛生士:常勤(埼玉県立大学健康開発学科 口腔保健科学専攻 卒)
"お口から健康を支える"というのが歯科医療であり、歯科衛生士の仕事だと思っています。痛いところや不具合があるところを治療するだけではなく、その患者さんの現在の生活環境を考慮しつつ、将来的にも健康でいてもらうために、今、私に何ができるのか。考えるのも、患者さんに理解してもらえる様に伝えるのもとても難しく、こう言えばよかったかも・・・と後から思うことが多々あります。まずは、また安心して来院してもらえるよう患者さんのことを知り、寄り添うことを心がけ働いています。私だけではできないことは、院長先生をはじめ、スタッフの皆さんにも指導してもらい、歯科衛生士としても、社会人としても成長できるよう、これからも頑張りたいと思います。
歯科衛生士:常勤(鶴見大学短期大学部 歯科衛生科 卒)
ヤナセ歯科医院では、インプラントや外科治療など幅広い治療を行っていて、学ぶことがたくさんあり、勉強不足だと思うことも多々ありますが、とても良い経験をさせていただいています。自分が患者さんの立場になったときに、自分みたいな歯科衛生士に診てもらいたいと思えるように、もっと経験を積んで、患者さんに寄り添える歯科衛生士になりたいです。
歯科衛生士:常勤(東京歯科衛生専門学校 卒)
患者さんに、一生自分の歯で美味しいものを美味しく食べて欲しいと思いながら、日々働いています。クリーニング後、「とてもスッキリした」「ありがとう」などの言葉を患者さんからいただけた時が一番私は歯科衛生士をしていて良かったと感じます。信頼でき、いつまでも通っていただけるよう一人一人に寄り添い、向き合ってこれからも頑張っていきます。
受付事務
患者さんから「電話の声が違ったから」「受付にいなかったから」もう辞めてしまったのかと思ったけど、居てくれて良かった、安心したというお声をかけて頂く事があります。患者さんと接している時間は短いですが、ご要望やご不安、またご不満などをおっしゃっていただけるような雰囲気を出せるように、一人でも多くの方に"ヤナセ歯科医院に来て良かった""受付にいてくれて安心した"と思って頂けるようなスタッフでありたいと思っています。また、幅広い年代のスタッフと接しながらの仕事は大変貴重なので、自分の考えだけにとらわれず、新しい考え方など自分にないものや不足しているものなどを吸収していけたらと思っています。