• はじめに
• 健康保険と自由診療の違い
• 部分入れ歯
• 総入れ歯

部分入れ歯

保険内診療の入れ歯

保険診療の中で作ることができ、金属の留め金とプラスチックの歯と歯茎で作られています。保険診療3割負担の方で5,000～10,000円程度です。入れ歯の設計が限られるため、強度は高くなく、機能的にも見た目も最適な入れ歯とは言えません。

丈夫で違和感の小さい入れ歯

機能的にも見た目にも考慮した理想的な設計が可能です。金属のフレームを使用するため、丈夫で薄く作ることができます。自費診療で20万～35万円程度です。食事や会話の時に動きにくく、浮き上がりくいです。

バネが目立たない入れ歯

機能的にも見た目にも考慮した理想的な設計が可能です。金属のフレームを使用するため、丈夫で薄く作ることができます。自費診療で20万～35万円程度です。食事や会話の時に動きにくく、浮き上がりくいです。

健康保険と自由診療の違い

部分入れ歯では、健康保険と自由診療で次のような違いがあります。

• 上アゴ・下アゴを通す金属バーの厚み／素材
• 口蓋や下顎舌側に密着する床という部分が保険のレジンでなく、薄い金属プレートに。
• 自由診療の場合は、クラスプ（歯に掛ける入れ歯の維持装置のバネ）のデザインや仕掛けを工夫することができ、なるべく残っている歯に負担をかけないような入れ歯にすることができます。