市民新報コラム

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休稿のお詫び(2011年4月)

読者の皆様におかれましては、毎月の私の健康記事を楽しみにしてくださり、篤く御礼申し上げます。私の記事が皆様の歯の健康、また歯科医療への御理解につながればとの思いで毎月、書いております。

毎月、20日過ぎの原稿締め切りで、時には市民新報社の担当の長崎様をどきどきさせてしまうこともあります。

2日前(3月11日)に東北地方にて大震災が起きました。13日現在、行方不明者が増す一方です。多くの方に津波の被害が起きています。 私は歯科医であり、口腔インプラント医ですが、学位は東京医科大学法医学教室で拝領し、現在も客員講師を委嘱されています。現在、全国各地の警察が救助やお亡くなりになった方の身元確認のために、被災地へ向かっています。 昨日、私にも神奈川県警の要員としての「待機」の指示がありましたが、先ほど再度連絡があり、急遽、本日夕刻に被災地へ向け、警察庁より出発することになりました。宮城県の検案・身元確認を行う予定です。 現在、どこに何日間滞在するのか詳細はわかっていません。警察庁で指示があると思います。いつ帰れるかわかりませんから、今月、休稿せざるを得ません。

現地は悲惨な状況ですが、助けを待つ方は一刻も早く救出されなければいけません。またお亡くなりになった方はなるべく早く身元確認を行い、その尊厳は守られなければなりません。臨床も気がかりですが、優秀なスタッフが診療室は守ってくれると思います。読者の皆様におかれましては今月の休稿ご理解ください。


(文責/神奈川歯科大学客員教授 医学博士 簗瀬武史)

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